え、本当に人生って1度なんですか。

日々の決意表明系ダイアリー。さまよいながらも這いつくばって進むためにはじめたブログ。

記事:電動自転車シニアの足 
免許返納 車から乗り換え


電動自転車の購入者の代表格と言えば、子育てママ層だと思っていたけれど、
なるほど、シニア層が今後そのポジションを担うのか、と納得してしまった。

平均価格が10万円前後と、比較的手が届くような価格で、すいすい電動で坂道らくらく。
実用的な贈り物としても結構喜ばれそうだな、と。


ふと、電動自転車が売れて相乗効果で伸びそうな市場はなんだろうか、と考えてみる。

・防犯対策用グッズや夜間用のライト
・万歩計のような消費カロリー計測器
・自転車にのって、健康myブームに火が付いて、健康食品や運動グッズも売れるかもしれない
・コンビニに立ち寄る人が増えて売上がアップするかも
・狭い場所にも課金式の駐輪所ができたり
・まぶしいからサングラスやメガネが売れるかもしれない
・自転車保険のラインナップに人気が出るのも必須だろうな

…といった具合に、想像がつく範囲内だけでも意外と派生しそうなイメージ。

自動車に乗るよりも小道を通るし、
スピードも遅くなって、気が付かなかったお店に興味がわくかもしれない。

人の流れに変化があれば、新たなニーズが生まれる。
それって、すごく面白い。


記事では、事故率上昇の懸念や注意喚起を促していたけれど、
それらリスクを考えつつ、今まで知らなかった世界をこれからみられることのワクワク感を、
いろんな人が気が付けばいいな、とふつふつ感じる内容だった。

=【30-day challenges in October】=========================

【やる】

☑平日、新聞記事1つ選んでブログつける(※500字以内。ちゃんと的を絞る)

□毎朝英語(寝坊)

□毎日瞑想3分

【やらない】

SNSは1日1回、Facebookは2回まで(Facebook15回…)

☑お菓子1日60gまで(かもめの玉子20g、チョコ10g)

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なんでも多様化しちゃう世の中。給食も多様化しちゃえばいいじゃないか。

記事:中学給食 食べ残し続発

食育を人生のテーマにしている女子が見たら、卒倒するような記事。

TVニュースでも取り上げられて、ここぞとばかり、ママも仕事もこなすコメンテーター女子たちが口をとがらせ、眉をひそめて非難していた。

共働き家庭、母子家庭、貧困家庭など、家庭事情の背景が多様化してきた中、
それに伴って給食が提供される中学校が増加。
2015年のデータでは、全国の公立私立中学校の約8割は給食らしい。

つまり、日本の中学校に通う人は8割も給食で育っている、ってことで、これは、なかなかすごい。

豊かな国だな、と思う一方、
給食さえ、変化を余儀なくされる時代の流れにビビる。

30年前よりもはるかに食は豊かになり、
飽食すぎる時代。

ジャンクフードやファーストフードが溢れる環境の中で、
ビーガン、グルテンフリー、マクロビ、といった食主義が流行し、食選択の多様化がすごい時代。

中国食品の農薬問題、相次いだ食品産地偽装、震災による放射能への影響などもバックグラウンドにあり、
とにかく「安全で安心」な食が求められる。

そんな最中の問題。
さあ、どうすべきか。


記事では、問題の焦点は「十分検討をしないまま給食(弁当配達)を導入する自治体が多い」とあった。
確かにそうだろうけれど、アウトソージングする時点で、そもそも「昼飯」というものをよく考えていないんだな、と感じる。

昼は午後に向けてのエネルギーチャージの大切な食事であって、
お日様が一番高い位置にある、地球全体がいちばんキラキラしている時間。

そういう時に、しけた飯を、しかも大切な友達と食べるなんて、スーパーもったいない。

私の小学校は、給食室があって、給食のママが5~6人位で毎日まじでおいしくて暖かいごはんをつくってくれていた。

今でも覚えているメニューはあるし、給食を通して「旬」を学び、「二十四節」を学んでいた。

できれば、どんな中学校も、こうした専属のキッチンがあれば最高だけれど、そんなコストをかけている場合じゃないご時世。

業者の再認定や、週の半分をお弁当にするなどといった応急処置がまず必要だろう、と。

ただ、それで満足せず、きちんと「どうあるべきか、昼飯」会議をしてほしい。

お金度外視で、なにが子供にとって、学校にとって最高な状態かをまじで議論してほしい。


例えば、
・小分けのお弁当にするんじゃなくて、温かい・冷たい料理ことに容器を変えて、個別包装じゃなくする。
・食育の観点から、毎月1回は、地域の食材を使用したスペシャル昼飯を提供する。

・いっそ、社員食堂のような食堂をどかーんと作って、地域に開けた昼飯レストランをオープンしてしまう

・医療メーカーや食品メーカーとタッグを組んで、中学生に必要な食事をトータルでサポート。頭も身体も冴えるミラクルミールを提供する仕組みをつくって、みんなハッピー、みたいにする。

とかね。

つまり、この弁当まずい問題が、学校昼飯にイノベーションをもたらすチャンスになればいいと、心から思う記事だった。

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大学は、卒業してから通いたくなる。

記事:インバウンド4000万人に向けた観光経営

意見を言わないわけにはいかない記事だったので、早速。

京都大学で来春4月、新たに観光経営を学べる学部が創設されるとのこと。

これは、とにかくうらやましい。 

「観光MBA」という学士も取れるらしい。
いいな。夜間大学でもなんでもいいから通いたい。


願望はさておき、記事についての意見を。

小泉首相が観光立国を唱えた2008年から早9年。
震災後一時低迷した訪日旅行者数だけど、ここ数年で一気に2000万人越え。

自動車産業に代わり、日本の主幹産業を担うと期待される観光産業。

松下幸之助大先生は、それを「平和産業」と唱えたけれど、そうやって、でっかいビジョンで今の流れをまず捉えるべきだなぁ、としみじみ思った。


大学から「観光」に従事した仕事をしたいと考えていて、
実際に、観光の最前線の「宿」で経験を積んできた。

そういった身から一丁前に言わせてもらうと、観光を「経営」という視点で考えることは、むちゃくちゃ大事、だと思うこと。
これに関しては、諸先生方が記事で述べられていることに全く同意。

けれど、それよりもっと大切なのは、
地元との根気強いコミュニケーションじゃないか、と。

観光を支えているのは、どう考えても地元民。
頭がスーパーいい人がいくら来ても、相互に描くイメージを共有したり、
一緒に根気強く切磋琢磨していくことは、きっとMBAの資格より何百倍も大事、と思う。

川内村の復興支援も兼ねて、農業事業を行っている知人がいるんだけど、
その人に「どんな人財が必要?」と聞いたら、迷いなく「信念を持って、めげず、折れない人」と言っていた。

今年の夏、地元の果実直売所で、店のオーナーと喧嘩して首になった私としては、まさにそれだ、と深く頷いてしまう一言だった。

愛嬌と学問。
この2つがあれば、たぶんむちゃくちゃ化学反応が生まれそう。
そして、私もそうなろうと、強く思った記事だった。


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大学に通いたい、今まさに無償で。

記事:大学無償化

なるほど!注意深く考えないと気が付かない指摘をズバッとしていて、深く頷いてしまった。
そんな記事だった。

「たとえ大学無償化をしたとしても、高校を卒業して働いて得られるお金を考えると、やはり経済的負担は大きい。」

「無償化を急ぐよりも、まずは給付型奨学金を充実させてみてはどうか」

確かに。

自分は、頭脳的には悩みながら大学に行ったが、
両親と奨学金制度のおかげで、経済的な悩みをあまり感じずに4年大学を卒業した身。
だから、なるほどその視点が乏しかった。幸運な証拠だな、と。

個人的に、大学無償化については一部賛成。
着目点は、高校では得られない高度な専門知識を身に着けられる若者が1人でも増えること。
そして、それによって、世界を舞台に活躍する日本人が1人でも増えること。

世界的な名誉であるノーベル賞に、毎年日本人が選ばれるのは、普通に嬉しい。
これが、果たして10年後同じような状態でいられるかは結構疑問で、今後はインド人、中国人、ベトナム人などに取って代わるんじゃないかと。

賞を受賞するための大学では決してないけれど、
可能性の塊でしかない学生に対して、経済的不安を感じさせず、自由に研究にいそしめる環境を整えることは、長期的に考えて利点は高いはず。

全て無償化する必要はないけれど、成績優秀者や進学の意思が強いが家庭の経済事情で阻まれている学生を、現状より裾を広げて無償化の対象にする検討はすぐにでもできるのではないだろうか。

高い教育や、モチベーションの高い人達に囲まれることができる「大学」に
無料で行けたら、そりゃあ行きたい。
残念なのは、もうタイムリミットになったことかな。

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偶然を計画する。名言すぎる。

記事:パン・アキモト 保存料使わぬパンの缶詰

 

感動した。マジでこの記事、感動した。

 

阪神淡路大震災の時、トラックいっぱいにパン2000食詰め込んで運んだのに、一部傷んでいて、捨てられてしまった苦い経験があったパン屋さん、パン・アキモト。

 

その教訓を活かして、なんと「長持ちするのにおいしい非常用パン」を開発。

売れに売れたけれど、今度は、賞味期限切れのパンに頭を悩まされることに。

 

が、またもやピンチをチャンスに活かす。

なんと、賞味期限切れ1年前の缶パンを回収し、NGOを通じて世界の被災地や貧困地域に義援物資として届けるビジネスを確立させた。

 

「パンの缶詰を買ってくれた瞬間から社会貢献が始まる」

 

なるほど、素晴らしいビジネスモデルだ、と感動した。

 

一昨日から二日間、ビジネススクールの合宿に参加してきて、痛いほど「ビジネスモデル」構築の難しさを思い知らされた。

けれど、講師の方が最後に、

「実は人生の8割は偶然でできている、という立派な研究成果があるんですよ」

「その、偶然すら計画することが、ビジネスでは大事なのかもしれません」

と、ちらっとおっしゃっていた。

 

そのこともあり、今回の記事は、ぐっと深くささるものがあった。

ピンチはチャンス。偶然を引き寄せる力。

パン・アキモト。那須に行ったら絶対行って、御礼しなきゃ。感動したって。

 

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金曜日、遂にさぼってしまった。

瞑想もできていない。

とどのつまり、私のテーマはやっぱり観光なのかもしれない。

記事:秋田県内でテレワーク/四国経済特集

 

昨日の記事。

JR東日本社長の一言の中で「青森・秋田は海外旅行者を始め、人の足が耐えない」という内容があった。

 

そういえば、9月に青森県三沢市にある古牧温泉に旅行にいったけれど、「帆立」と「リンゴ」の2代特産物でコンセプトで築き磨き上げた圧巻の旅館は、想像以上の満足度で、青森の底力をたった1泊で垣間見れた。

 

一方、秋田といえば、喜ばしくない1位をいくつか獲得していることで有名。

出生率、死亡率、婚姻率、自殺率、起業率など、平成28年度の各データで最下位となった、「自虐県」だ、そう。

 

けれど、今年8月に行った念願の大曲花火大会では、そんな憂鬱なニュースを吹き飛ばす位、美しく力強く、優雅なファイヤーワークに感動。

暗いことばかりじゃない。「秋田」と言えば、美人が多く、きりたんぽを食べながらなまはげでビックリする、という、強烈でアンバランスな魅力が詰まってるじゃないか。

 

ところかわって西の国、四国。

同日の新聞、見開きにて四国経済特集なるものが組まれ、

愛媛マスのブランディングや、AIを活用したコンシェルジュ機能を持つアプリ開発

ドローンをつかった物資輸送検証実験など、あらゆるものがネットに繋がるIot時代をにらんだ先進的な取り組みが行われている記事が。

 

四国といえば、「お遍路」や「瀬戸内アートフェスティバル」といった「巡る」旅や、

愛媛のみかん・高知のかつお・香川のうどん・徳島のすだち といった代表的な食が思い浮かぶが、既存のブランドや認知力のあるコンテンツに依存しない、強気でアツい姿勢が、見開き両面記事から伝わってきた。

 

これら、秋田の記事、そして四国の特集記事を見ながら思ったのは、

 

東京から離れれば離れるだけ、観光集客に対する熱意や本気度が高いんじゃないか?

 

ということ。

 

そして、そういった地域こそ、時代の流れを踏まえたビジネスに対してすごく敏感で、行動が早い。ように思う。

 

ちなみに、東京の中心から半径100mの円をコンパスで描いてみる。

箱根や軽井沢、日光に代表するリゾートエリアは、まさにここの域内にある。

誰もが名前を聞けば「高級リゾートエリア」「避暑地」といったポジティブワードが浮かび、もちろん観光認知度は高く、観光収入を得るための戦術は上記地域との性質は全く異なる。

四国や青森・秋田と異なり、多くの観光客が「日帰り」でも楽しめる。

もちろん、海外旅行者だって交通利便性が高いエリアなもんで、あっという間にいけちゃう地域。

収益構造が複数になればなるほど、そりゃ、儲かりますよね。

 

一方の、中途半端地域。

 

日帰りじゃちょっと微妙だけど、泊まるとしてもなぁ、といったところ。

 

福島なんて、その代表格じゃないかと思ってしまう。

 

地元に住んでみて、果たして東は青森、西は高知と比べ、観光に対する真剣・熱意度はどのくらいなのか。

既存の観光資源を色鮮やかにInstagramで加工して、スポットをつなぎ合わせて華やかに魅せることに長けているように思うばかりで、「とんがった」「つきぬけた」魅力が足りない気がするのは、きっと私だけじゃないと思う。

 

持ってるものを尖らせること、

そして新たな可能性を貪欲に取り入れていくこと。

 

秋田と四国の記事で、なんだか「うーん、やるなぁ」と唸ってしまった。

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□毎日瞑想3分(やる気がない気がしてきた)

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本当に本当に憂いている人は誰だ

記事:問われるのは日本のあすだ

 

日経1面の論説が、とにかくグッときた。

「どこが勝ったか負けたかより、これからのこの国を背負っていく世代をはじめ有権者の不安の解消こそが選挙の焦点でなければならない。」

「国際社会のなかで日本の存在がどんどん希薄になっている現実もある。」

 

まさに、その通り、と拍手したくなる。

むしろ、論説を書いている方に立候補してほしいくらい、熱意と真剣さと本気さが1字1字から感じられた。

 

あと数十年後、人口が1億人を割り、きっと私が70歳くらいになったら多民族&AI国家になっているのかもしれない、と思うと結構寂しい。

日本が「極東の国」と呼ばれながら、島国として1度も侵略されたことのない「日本国」として、そして敗戦から経済大国に成り上がったど根性精神を持つ「日本国民」として、私はそれらを、結構誇りに思っている。

 

すごい大人たちが築き上げたこの国を、真剣に憂いている大人は誰なのか。

これからも、すごい技術で世界中の人たちを助けるこの国を、真剣に成長させようと考えている大人は誰なのか。

 

私は、覇権だの次期首相奪還にむけた布石選挙といったような、個人の損得がうっすら感じられる今回の選挙には、すごく疑問に思う。

だから、「本当に本当に憂いていて、必ず実行する」という人を必ず選びたい。(530字)

 

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【やらない】

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☑お菓子1日60gまで(チョコ5g、クッキー3g)

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瞑想が、どうにも。。

やるべきモチベーションが整っていないのと、生活のどの部分に入れていいかつかめていない。朝起きたらやりたい。くーー