え、本当に人生って1度なんですか。

日々の決意表明系ダイアリー。さまよいながらも這いつくばって進むためにはじめたブログ。

旅ブロガーっていう仕事を生み出した人は偉大だし、すごく羨ましい!

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どう、このロケーション。

目の前が小さな湖で、片手にシャンパングラスとか、スーパーおしゃれだと個人的にグッときていて心底ハッピーなんだけれど。

今、星野リゾート青森屋に宿泊していて、新しいラウンジが昨日から出来たっていうから、来てみたんだけど、スーパー贅沢な雰囲気で、ここに入り浸ることに今は決めた。笑

 

せっかく休みで、夕食まで時間がちょいあるし、

何しろすごくいい気分でスーパーリラックスできるからブログを、と思う。

  

ーー長期間、へばって這いつくばっている原因を探る。

 

簡単に歴史を振り返ってみると、

■3月 

→とにかくいろんな人と合ったり、遊んだり、飲んだりした。漠然と、どうしようか考えていた

■4月 

→4月から働くと思っていたけど、先延ばし病が発症して、ダラダラしながら過ごしていた、けど、財政面が悲鳴を上げそうだったので就活&4月末からの仕事にこぎつける

■5月 

→地元の温泉旅館で働きはじめるが、初日から既に違和感。ここで人生の時間を費やすのは、あまりにももったいない。自分がここで働く強い意思と理由が見つからない、ということで1ヶ月勤めて辞める。

■6月 

→もともと数字に強くなりたいと思っていたこともあり、かつワーキングホリデーとして再度海外に行く夢ができ、派遣社員として一般事務の仕事に就く。

■7月 

→ようやく生活が安定してきたが、もっと稼ぐ必要を感じ、ダブルワークを開始。スーパーの経営や運営に興味があったこと、徒歩圏内であったこと、希望する時間帯にまあまあの時給で働けることから、スーパーの鮮魚売り場でバイトすることに。

■8月 

→大学生の頃アルバイトしていた桃の販売所でお手伝いを期間限定ではじめる。が、初日で既に違和感を感じてしまい、その違和感が日に日に積もっていった

 

こんな感じで、結構まだまだ這いつくばって迷っている状態。

精神的に停滞しているようにずっと感じていたけど、実はまあまあ動いていたのもちゃんと事実だね。

 

ーーしかし、本来有りたかった姿は。

 

 ・新しい分野の仕事でたくさん知らないことをどんどん吸収して毎日楽しい

 ・規則正しい生活で、運動も食事もきちんとできている

 ・新しい恋を始めている

 ・お金を着実に貯めて、次のステップの用意ができている

 

というもの。だから、振り返ってみて、充実度でいうと、10%。

生活リズムは整ってきたけれど、なんだかメリハリが無いのが正直なところだし、

特に、1日の大部分を占める「仕事」っていのはすごく自分にとって大切な時間だと再認識。

 

ーーどんな「仕事」を、一体したいんだろうか

 

前職は、体力的に辛かったけれど、一緒に切磋琢磨できる仲間がいたし、熱いヤツもたくさんいた。尊敬できる上司もいたし、分野も興味があった、成長分野でもあった。トップの考えが共感できて、カリスマ性があった。

 

それに対して、地元の旅館や直売所では、自己成長や社会貢献、VISION達成といった姿勢で働くヒトは皆無。ただただ、労働とその対価(金銭)のために働いているようにしか捉えられなかった。

プライドだけは高くて、不必要で非生産的な仕事がたくさん。

改善という有益で有効な発想をせず、いつもと同じよおうなことを同じように着手する。変化を苦手として、非常に保守的で安全地帯にいたい気質。

そのくせ、現行ルールや上の意見に従うのは絶対で、飛び出そうとすれば叩かれ、仲間が叩かれていると閉口し、沈黙し、目を合わせようとしない。

嵐が去ったら、悪口や陰口のオンパレード。

組織体質が凝り固まっていて、一言でいうと、クズのような環境だった。

いや、本当に。

暴力やセクハラ、強制的な労働が無かっただけ幸いかもしれないけれど、

何のために仕事をしているか、謎の集団だった。

 

一方、派遣先は大手メーカー。環境は前職に比べものにならないくらいホワイト。

定時に帰れるし、フレキシブルでも働ける。仕事も重量感や責任感がずっしりじゃなくてライト。正社員だったら、そこそこいい給料だろうに、しかし時給といえど、福島県最低賃金726円に比べれば天国のような給料。

 

ただ、大企業だけに、仕事をするための手数が多く、窓口や部署が溢れかえり、

超縦割り社会で、改革や改善のスピードが遅い。個人成果主義でもあって、事務所はあれど、チームでの連帯感はない。

営業職は専門職のようで、自分の管轄にプライドを持っており、同じ事務所で仕事をしているのに別の仕事をしているよう。

チームで大きなことを成し遂げよう、という空気がなくて、それはとても私にとっては魅力的に思えない環境。

 

 つまり、前職は以上2つの中間のような環境だったのかもしれない。

とってもタフな仕事で、残業当たり前、自己成長はできるが実力主義、キャリアップが見えにくく、優秀な社員はどんどん抜けていってしまう。

でも、若く熱い人が多く、毎日改善気質、野望を語っても誰も笑わない。むしろそういう話が好きな人が多い。

 

だから、なんというか、仕事の「内容」そのものじゃなくて、組織の体質や気質っっていうものが、いかに自分にとって重要な軸か、判った。

この半年で。

そして、人に指図されるのが嫌いってこともわかった。

 

ーーどんな今後を生きたいか、という件について

 

ワクワクしている面白くてクレイジーな人たちと、一緒に仕事をしたいし、

自分の仕事をつくりたい。

大企業の事務は安泰だと思ってたけど、今は全く興味ないし、

地元の企業で働くのも、もうまっぴらごめん。(やるなら地元で仕事起こしたほうが絶対楽しい)

 

地元に固執する理由がないことも、半年以上改めて住みだしてからわかった。

住む理由は、特に無い。

むしろ、可能性がある場所、おもしろい人達が集まる場所に自分の身を置いたほうが絶対楽しいし、死んでも後悔しないと思う。

 

いい車に乗って、一軒家をもって、っていうことに少し憧れがあったけど、

今は薄れてきた。

古家でいいし、車も愛車のアクアでいい。

でも、素敵な仲間とパートナー、子どもに恵まれて、

いつでも生き生き仕事をしていられるゆな人でいたい。

 

そのために、今すべきことはなんだろう。

んーーー。。まあとりあえず、ゆっくりしよう。