発狂しそうになるけど、発狂って意外と難しい
気が狂うってことだよね、
でも、これって案外むずかしい。ちゃんと理性保っていられるし、仕事も休まずいられる。
発狂って、難しい。うむ。
=【30-day challenges in September】=========================
【やる】
☑平日、新聞記事1つ選んでブログつける(※400字以内)
☑毎日鏡の前で笑顔
□毎日5分瞑想
【やらない】
☑スマホ1日90分(70分)
□お菓子1日2回(パイナップルケーキ、キットカット、ポテチ20g)
瞑想できてない。面倒くさいし、寝てしまいたい。
重要性を感じない。感じられるように本を読もう。うん。
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記事:働き方改革についての記事
前職は、リゾートホテルや旅館を運営する会社に勤めていた。
最高に楽しく、素晴らしい人達に恵まれたが、少し記憶を探れば、辛かった思い出が多い。
ホテルや旅館は、1日24時間営業し、メンテナンスによる臨時的なものがなければ、年中無休で動いている。
「働き方改革」という言葉が出始めた2~3年前、ちょうど仕事が一番仕つらい時期だった。仕事への責任という精神的なプレッシャーに加えて、肉体的疲労がかなりキていた。朝9時に自宅を出て帰宅は0時すぎ。月残業80時間はもはや「普通」だった。山にある旅館の周りは住宅がなく、従業員は全員車で往復50~60kmの通勤を毎日。睡魔との戦いは必至で、交通事故を起こした従業員も何人もいた。1人暮らしは楽しかったけれど、帰って何とかして風呂に入り、スマホをいじりながら寝落ちしすることが何日も続き「何のために働いているんだろう」と思ったことは何回もあった。そんな状態だったから、大手広告代理店の若手社員による自殺は、なんというか、共感するものがあった。
正直、やっと着手するのか!と思いつつも、制度が整うことは大賛成。時間創出によって余暇や私生活が充実。お金を使う機会が増えて、リフレッシュもできて、パートナーや家族と過ごす時間も増える(少子化問題の背景の1つに、働きすぎ、という原因もあるらしいし)。こんなバラ色の画を描くのは大げさかもしれないけれど、実際に起きている時間のほとんどを労働に費やしたことがある私だからこそ、「自分の時間が少しでもある」というのは心からハッピーにさせてくれると断言できる。
まだ実現までの道のりは長く、それこそ「文化」として根付くまでに時間はかかるだろうけれど、明るい将来をイメージしながら進んでいくことは、結構ポイントだと思う。