停滞感が半端なくて
今、「事務」という仕事をしているんだけれど、恐ろしく暇で驚いている。
暇な時間を過ごしているときの、人生の損失感が半端ない。
仕事も、恋愛も、何もかもダメダメだ。ダメすぎて泣けてきたから、ついお星様に泣きついてしまった。これでいいのか、しくしく。笑
=【30-day challenges in September】=========================
【やる】
☑平日、新聞記事1つ選んでブログつける(※400字以内)
☑毎日鏡の前で笑顔
□毎日5分瞑想
→面倒に思ってやらない。
【やらない】
☑スマホ1日90分(50分)
☑お菓子1日2回(チョコレート2つ!快挙!)
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記事:教育旅行に廃校を。猪苗代町が改修着手「人の駅」
廃校をリノベーションし再活用する取組みや事例は、
全国規模で見ると結構あって、アートミュージアムやカフェ、イベントスペース、オフィスだったり、宿泊もできる場所もあるみたい。
多様で多彩、そしておしゃれに生まれ変わっているよう。こりゃ、行ってみたいな、とすごく思える写真カットばかり。
福島県内でも、下郷村や西会津に廃校をリノベーションした施設はすでにあるようだけれど、
この猪苗代町の「人の駅」ニュースは、宿泊施設やオフィスも入るらしい。そりゃ、泊まらなきゃ、行かなきゃ。
こちらの地元に戻ってきてから、会津・猪苗代方面の面白さをじわじわ知りだして、
例えば社会福祉貢献も担う美術館「はじまりの美術館」や、昔から人気の自家焙煎のカフェ、ちょっと磐梯に行けば通称ダリ美術館「諸橋近代美術館」だったり、五色沼のトレッキングもできちゃう。
更に足を延ばせば喜多方の美味しいラーメン、会津のマジでうまい担担麺やら日本酒も楽しめる。
遠方から友人が来たら、悲しいかな地元じゃなく会津・猪苗代方面の観光に連れ出してしまう。
(だって楽しんでくれるんだもん…)
猪苗代町にこの新たなスポットが出来たら、ぜひ泊まりで行きたいなー!と思うし、
あの辺りはウィンタースポーツに関しては雪質が神っているから、繁忙期と言われる夏よりむしろ冬の方が魅力的だと思う。
記事には、具体的に誰が代表でどういう団体が運営しているのか書いていなかったけれど、
町役場の方や地元企業の大人たちがタッグを組んで行っているプロジェクトなんだろうと察する。
地元の人が、「新しい施設が出来たんだよ、面白いから泊まりにきなよ!」って地元を誇って紹介できることこそ、私は観光において最も素晴らしい視点だと思っているので、この記事に素晴らしく心が高鳴った。
と言いつつ、話題性は一過性のものだから、美しいハコものの維持以上に、コンテンツの充実や
それらコンテンツを生み出す働く人たちのモチベーション維持、クリエイティブな発想に向けた取り組みといった、施設運営としての持続性が当然問われる。
そのためには、トップダウンによる運営ではなく
若くアイディア溢れるスタッフと、長期的視野や冷静な視点を持つ中間リーダー、どんと腰構え、町のお偉い方とそつなく対応できるボス。そういったチームのビルディングがとても重要になる。
都会と比べて「村社会」文化の出汁が濃くでる地方。
この新しいリノベーションによって、ハコ以上にナカが充実し、キラキラすることを、すごく期待したい。