さぼると取り戻すのに何十倍の根気が必要とか。
チャレンジを見事にさぼってしまった。
ので、もうあと数時間で月曜になっちゃうけど、この前の木・金で書かなかったブログを書こうと思う。
さぼっても、取り戻せばいいよね。
木曜日の分
=【30-day challenges in September】=========================
【やる】
□平日、新聞記事1つ選んでブログつける(※400字以内)
☑毎日鏡の前で笑顔
□毎日5分瞑想
【やらない】
☑スマホ1日90分(たぶん70分位)
☑お菓子1日2回(覚えていない…けどチョコレートとクッキーのみ)
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記事:プレミアムフライデー
毎月月末の金曜日、午後3時に仕事を終えることを推奨する動きで、今年2月24日にスタートした働き方改革の一環の動き。
そういえば、前職では、到底叶いっこない内容だったから気にしていなかったけれど、
THE・OLの生活を送るようになってから、駅周辺の飲食店やショップにポスターが貼られていることも相まって、より意識するようになった気がする。
記事にもあったけど、やっぱり賛否両論。
業種によって月末が忙しくて休んでる場合じゃない、ってところは山ほどあるだろうし、派遣社員やパート社員とか、時間給で働いている人にとっては、お金が貰えないばかりか、むしろプレ金で飲みに行かなければならない場合の出費につながってしまう。
ちなみに、前職は観光業だったけれど、そういったホワイトカラーをもてなす側だったから全く関係なかったしね。笑
なーんて批判が多い中でも、私は結構「いい動きじゃん!」と上から目線でポジティブに思っている。
内容そのものは、正直「なんて単純な働きかけなんだろう」と思ってしまうけれど。
つまり、「残業が多く過労による健康被害が多いのが実態だから、残業を無理やりでもさせないように早く帰らせよう!」みたいな、根拠の薄い因果論に思っちゃう、っていうこと。
そういえば、以前、サイボウズの青野社長による「働き方改革に関するお詫び」広告が新聞に掲載されていて、思わず吹いちゃったけれど、まさに「おっしゃる通りです、社長!」とうなずくコメント。
そうそう、勤務時間が長いなら短くしてしまえ、という方法って、本質的な問題解決には全くなっていないよね、と。
とは言え、私より遥かに頭がよくて、知識経験もある大人たちが、きっと議論に議論を重ねて世に放った大きなプロジェクト。
突っ込みどころはあるけれど、「15時になったら帰る」というのはすごくシンプルだし、月末なんだから早く帰ろうぜ、っていうメッセージもわかりやすい。
そして、何より、こういう動きを「政府」がどーんと打ち出したことの意義っていのは、きっと、いや、すごく大きいと思う。
やり方はどうにしろ、「日本は本気やで」みたいな意思表示を出すっていうのはすごく大切で、そこから、今回の記事にあったようにブラッシュアップしていけばいい。(ただし、余計な国費を使わないことは重要だよね)
そこで大切なのは、「やっぱりプレ金はやめます…さーせんした…」なんて妥協しないで、
「誰がなんと言おうと、余暇も楽しめる日本国民にしようじゃないか」っていうパッションというかコンセプトを曲げないで貫き通すことだと思う。
その上で、もっと柔軟性のあるプレ金にする。
記事にあった1時間あたりでの有給取得可能っていうのは素敵なアイディアだな、と。他には、そうだな、就業時間中の休憩時間を1時間のばして、プレ金だけティータイムをまったりできる、とか。いろいろ業種によって彩りあるプレ金を作っちゃえばいいじゃん、
と私は思ったよ。