偶然を計画する。名言すぎる。
記事:パン・アキモト 保存料使わぬパンの缶詰
感動した。マジでこの記事、感動した。
阪神淡路大震災の時、トラックいっぱいにパン2000食詰め込んで運んだのに、一部傷んでいて、捨てられてしまった苦い経験があったパン屋さん、パン・アキモト。
その教訓を活かして、なんと「長持ちするのにおいしい非常用パン」を開発。
売れに売れたけれど、今度は、賞味期限切れのパンに頭を悩まされることに。
が、またもやピンチをチャンスに活かす。
なんと、賞味期限切れ1年前の缶パンを回収し、NGOを通じて世界の被災地や貧困地域に義援物資として届けるビジネスを確立させた。
「パンの缶詰を買ってくれた瞬間から社会貢献が始まる」
なるほど、素晴らしいビジネスモデルだ、と感動した。
一昨日から二日間、ビジネススクールの合宿に参加してきて、痛いほど「ビジネスモデル」構築の難しさを思い知らされた。
けれど、講師の方が最後に、
「実は人生の8割は偶然でできている、という立派な研究成果があるんですよ」
「その、偶然すら計画することが、ビジネスでは大事なのかもしれません」
と、ちらっとおっしゃっていた。
そのこともあり、今回の記事は、ぐっと深くささるものがあった。
ピンチはチャンス。偶然を引き寄せる力。
パン・アキモト。那須に行ったら絶対行って、御礼しなきゃ。感動したって。
=【30-day challenges in October】=========================
【やる】
☑平日、新聞記事1つ選んでブログつける(※500字以内。ちゃんと的を絞る)
□毎朝英語(寝坊)
□毎日瞑想3分
【やらない】
□SNSは1日1回、Facebookは2回まで(Facebook9回…)
☑お菓子1日60gまで(かもめの玉子20g、タルト10g)
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金曜日、遂にさぼってしまった。
瞑想もできていない。