え、本当に人生って1度なんですか。

日々の決意表明系ダイアリー。さまよいながらも這いつくばって進むためにはじめたブログ。

大学は、卒業してから通いたくなる。

記事:インバウンド4000万人に向けた観光経営

意見を言わないわけにはいかない記事だったので、早速。

京都大学で来春4月、新たに観光経営を学べる学部が創設されるとのこと。

これは、とにかくうらやましい。 

「観光MBA」という学士も取れるらしい。
いいな。夜間大学でもなんでもいいから通いたい。


願望はさておき、記事についての意見を。

小泉首相が観光立国を唱えた2008年から早9年。
震災後一時低迷した訪日旅行者数だけど、ここ数年で一気に2000万人越え。

自動車産業に代わり、日本の主幹産業を担うと期待される観光産業。

松下幸之助大先生は、それを「平和産業」と唱えたけれど、そうやって、でっかいビジョンで今の流れをまず捉えるべきだなぁ、としみじみ思った。


大学から「観光」に従事した仕事をしたいと考えていて、
実際に、観光の最前線の「宿」で経験を積んできた。

そういった身から一丁前に言わせてもらうと、観光を「経営」という視点で考えることは、むちゃくちゃ大事、だと思うこと。
これに関しては、諸先生方が記事で述べられていることに全く同意。

けれど、それよりもっと大切なのは、
地元との根気強いコミュニケーションじゃないか、と。

観光を支えているのは、どう考えても地元民。
頭がスーパーいい人がいくら来ても、相互に描くイメージを共有したり、
一緒に根気強く切磋琢磨していくことは、きっとMBAの資格より何百倍も大事、と思う。

川内村の復興支援も兼ねて、農業事業を行っている知人がいるんだけど、
その人に「どんな人財が必要?」と聞いたら、迷いなく「信念を持って、めげず、折れない人」と言っていた。

今年の夏、地元の果実直売所で、店のオーナーと喧嘩して首になった私としては、まさにそれだ、と深く頷いてしまう一言だった。

愛嬌と学問。
この2つがあれば、たぶんむちゃくちゃ化学反応が生まれそう。
そして、私もそうなろうと、強く思った記事だった。


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